いい汗をかく運動療法の勧め

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ままにむ

60代 | 東京 | 手 | かさかさ

アトピー対策の詳細

内容

【アンティクルの投稿で意外に少ないのが運動療法に関する工夫ですね。アトピー性皮膚炎(AD)の人は汗が少ないので、いい汗をかく工夫が必要です。ikuko(2016-01-02)、tsuno88(2016-06-07)さんの投稿、運動つまり「発汗」の勧めは皮膚対策、こころの持ち方などの上で大賛成です。もっとも20分で汗だくになるほどの運動は少し無理ですが。わたしは毎朝早い時間に、3,40分、早足や小走りを適度に交え、時には道端の朝顔を眺めたりして歩いています。これでも無理なく軽く汗が出ます。そのあとは今の季節は普通の水(25度程)を浴びます。これを意識的に一か月つづけたところ、体調は良好です。運動療法がADや精神によいことは確信しています。ところで皮膚科の医師たちのADと汗の研究の現状はどうなのか気になりみてみました。結論からいうと、汗はADを悪化させるという見方(多数派?)に対して、逆の見方をする医師も増えているということです。日本発汗学会(創設1998)が今年第24回の総会をしています。そこでは汗を肯定的にみて研究しています。その一人塩原哲夫医師は「発汗異常とアレルギー」のなかで、こういいます。汗は自然免疫の一部、抗菌ペプチドを産生し、積極的に皮膚を外敵から守る役割をしている。運動による発汗後、「翌朝まで角層水分量の高い状態が長く続く」ことがわかっている。ところが、ADでは発汗反応が低下していて発汗量が少ない。その上、汗が出るまでに時間がかる。また症状のある部位では健常人以上に発汗するという発汗異常がある。その結果、皮膚温が下がらず、「うつ熱」状態が生ずることもある。発汗反応の不均衡はステロイド剤多用による汗の抑制とも関係がある(『発汗学』 20(2)、2013)。患者側からみると、あたっているのではないかとおもいます。
 塩原医師を含む三人の第一線の医師たちの鼎談でも、汗は善の立場からたいせつなことがいろいろ語られています。塩原医師は「最近の子どもたちは快適な生活環境にいるため発汗機能が低下していくのではないか」と危惧しているとのことですが、その子が大人になっても同じことですね。むしろ生活環境は日に日に「快適」になって乏汗状態、そして乾燥肌を引き起こしています。「汗腺は使わなければどんどん退化していき,導管の再吸収機能も低下する傾向になる」といいます。塩原医師は「ヒトが進化する過程で全身に汗をかくという機能をやっともつようになったのに,それが逆に退化してマウスに戻りつつあることは非常に残念です」ともいっています。マウスは足の裏にしか汗管がないことがわかっています(塩原哲夫、横関博雄、方山一朗「発汗研究の歴史からみえてくるアレルギーの新しい病因論」『皮膚アレルギーフロンティア』12(2)、2014)。現代人は口に合う魚や肉を開発し、一年中、快適な生活をするための工夫を今なおつづけています。でも、それにより失うものも実に多いですね。とりあえず、皮膚に潤いを与えるために、今日からでも「塩分が十分に再吸収されたサラッとした良い汗」をかきましょう。


お気に入りポイント

今からどこでもすぐできる


留意点

無理することないように




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※この対策はあくまで一当事者の体験談であり、医学的・科学的根拠は必ずしも保証されていません。untickleでは明らかに医学的に間違っていると弊社監修医の方が判断をした内容は削除をしますが、基本的には当事者の方の意見を尊重しております。ご了承のうえ、上記投稿内容をご参考下さい。

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